都会から田舎の移住ブームで注目されている徳島県藍住町!
テレビで見た徳島の大自然に憧れて家族で移住を考えてるんだけど…(東京都民)
都会から徳島県藍住町に家族で移住を考えている人は多いですよね?
僕は徳島県民ですが、藍住町に移住(引っ越し)する友人が多くて気になっていたんだ!
今回は徳島県民の私が藍住町について・家族で移住するメリット&デメリットをご紹介します。
藍住町ってどんな町?
藍住町は徳島県北部の板野郡!
歴史資料館【藍の館】では実際に本格的な藍染体験ができます。
藍の館は小学生の頃に遠足で行った思い出の場所。なぜか先生に手袋をさせて貰えず、手は藍で真っ青になったけど楽しかったなー。
藍で栄えた町だったんだね。
でも現代は藍染を使う人もそんなにいないよね?
藍染を身につける人もすっかり減ってメイン産業を失った藍住町はというと…
四国内の全市町村で
幸福度3位!
人口増加率1位!
人も笑顔も集まるhappyタウン藍住町は驚きの進化を遂げています。
(※いい部屋ネット「街の幸福度 & 住み続けたい街ランキング 2021<四国版>」調査結果参考)
何が起こってるの藍住町!
実際に住むとなるともう少し詳しく知りたいね。
四国で幸福度が高いhappyタウン藍住町に家族で移住を考える皆様に、移住のメリットデメリットについてお話します!
藍住町に移住するメリット
©徳島市
立地の良さ
県庁所在地の徳島市、鳴門市、県西部などにアクセスしやすいのが特徴!
JR勝瑞駅から約15分
高速道路も通っており町内の藍住インター、隣町の板野インターから近隣の都道府県にもアクセスしやすいです。
- 高松市約1時間
- 松山市約2時間
- 高知市約2時間
- 神戸市約2時間
災害の少ない地形
上記の立地の良さに加え、町内全てが平地で開発がしやすかったというのもベッドタウンとして発展した大きな理由です。
↓
自然災害のリスクは比較的低い!
7割が山間部かつ海に囲まれる四国内では珍しい。
町内で何でも揃う
四国内では過疎化が深刻…
- 「町内にコンビニが1件だけ」
- 「子供の小学校まで片道10キロ」
都会では考えられないような状態の市町村も存在します。
しかし!ベッドタウンとして発展を続ける藍住町は四国有数の何でも揃う町です。
子育てするにも最高の環境だね。
安く住める
- 徳島市内の平均家賃8.48万円
一戸建て3LDK・4K・~ - 藍住町の平均家賃7.3万円
一戸建て 間取り: 3LDK・4K・~
移住者が多い
地元愛が強い人が非常に多い。
↓
家庭をもつ
全国的にもかなり平均年齢が低い。
※東京都の平均年齢は43歳
東京より若者が多いのか!便利で活気があって安く住めて…移住する人が多いのもわかるね。
同世代の移住家族が多いのは嬉しいね。都会から移住しても住みやすそう。
「わくわく移住支援金」という制度があって、家族で移住したら100万円!(詳細藍住町HPで)
どこまで頑張るの藍住町!家族と一度相談してみよう。
藍住町に移住するデメリット
実は自然が少なめ
山・海も無いことは多くの人にとってメリットですが、大自然に惹かれ移住を考えている人には物足りなく感じるかもしれません。
自然が少ないのは、大自然に憧れている私達家族にとっては大きなデメリットかも…。
藍住町にある「吉野川」は【日本三大暴れ川】の1つ。
通勤時間の渋滞問題
藍住町は年々人口が増加、
1人1台車を所有する車社会…
朝、夕の通勤時間帯は町内で渋滞が発生します。
「藍住町から徳島駅まで」
両者の間を流れる吉野川にかかる橋を渡る必要があり。
確かに藍住周辺はすごく混んでるイメージ。土日祝もゆめタウン(徳島県内屈指の大型商業施設)付近も渋滞してるね。
便利なのは場所による
町内では何でも揃いますが、
- 周囲に買い物できる場所が無い
- 子供の学校までが数キロ離れていたり…
不便なエリアも存在します。
JRの駅も町内の最東部に1つあるのみ。
最寄り駅として活用できるのは町内の一部に限られます。
車の運転が不安だなー、町内に駅が1つとは車社会とは聞いていたけど想像以上…。
まとめ
今回は藍住町について・家族で藍住町に移住するメリットとデメリットについてご紹介しました。
藍住町は
- 徳島県北部の板野郡
- 藍染産業が栄えていた町
- 四国幸福度ランキング3位
- 人口増加率1位
- 人も笑顔も集まるHAPPYタウン
【藍住町移住メリット】
- 立地が良さ
- 災害の少ない地形
- 町内で何でも揃う
- 安く住める
- 移住者が多い
【藍住町移住デメリット】
- 自然が少なめ
- 渋滞問題
- 便利なのは場所による
マイホームを建てる第一候補として検討するよ。
私は想像している田舎暮しとはちょっと違ったかな…。でも普段は便利に暮らしながら、休日は大自然に触れる生活もいいね。
移住者が増え続け、町の発展・努力し続ける藍住町から目が離せない!