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【香川県高松市から福岡県博多】飛行機と車を使わないアクセス方法!

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数ある旅先の中でも特に人気を誇っている「福岡県博多」に行きたいと考えている方はきっと多いはず。

そこで今回は香川県高松市から福岡県博多までの飛行機と車を使わないアクセス方法について紹介します。

「福岡県博多って遠いのでは?」と思う方も少なくないかもしれません。

実は、交通手段によっては思いの外少ない移動時間で行くことができますよ。

この記事は

  • 各アクセス方法
  • 各アクセスのメリットとデメリット
  • 最もおすすめなアクセス方法
  • 博多駅周辺の観光スポット

など知ることができます。

高松から福岡県博多までの旅行を検討している方はぜひ参考にされてくださいね。

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高松市→博多の飛行機直行便と車

特に高松空港の近くにお住いの方には飛行機移動をおすすめしたいところでしたが、

高松市から博多の飛行機直行便はありません!

今回は直行便がないということで、その旨をまずお伝えしました。

福岡県には「福岡空港」という空港があります。

福岡空港は、福岡県博多から地下鉄で2駅というアクセスの良さが特徴の「都市型空港」として有名です。

また今回は旅行を目的としており、

「お酒は飲みたいし、長距離の運転は自信がないし…」

ということで、車などの自らが運転する手段は省きました。

高松市→博多までのアクセス方法

旅好きの私が、高松市から博多まで色々な公共交通機関を利用したアクセス方法をご紹介します。

その1:マリンライナーと新幹線

マリンライナーと新幹線を使った移動方法は以下の通りです。

①JR高松駅からマリンライナー乗車
JR高松駅から岡山駅までのマリンライナーの料金は、
  • 自由席 1,550円
  • 指定席は乗車券+530円の2,080円
  • グリーン車は乗車券+1,000円の2,550円

JR高松駅から岡山駅までの所要時間は52分です。

【注意点】

  • 通勤、帰宅の時間帯は自由席がかなり混み合う
  • グリーン車と指定席のみWi-Fiが繋がっている

52分立ちっぱなしとなったら結構疲れますね。

上記の注意点を見ると指定席が快適だと思います。

②岡山駅で新幹線に乗り換え博多駅着
岡山駅についたら新幹線に乗り換えます。
在来線ホームから2階にあがれば新幹線のりかえ口が見えてきますよ。
岡山駅から博多駅までの新幹線料金は、
  • ひかり・こだま・さくらの指定席 12,630円
  • のぞみ・みずほの指定席 12,950円
マリンライナーと新幹線の乗車運賃を合わせると、約15,000円かかります。

なぜ、ひかり・こだま・さくらよりも、のぞみ・みずほの方が指定席料金が高いの?

それは所要時間の違いです。

※ひかりとこだまについては今回は省略します。
さくらだと1時間45分から1時間50分程度、一方で、のぞみ・みずほは1時間35分から1時間40分程度。
正直、時間はそこまで差はありません…。
ちなみにリクライニングシートは、さくらとみずほが快適です。

のぞみは1列に5席ですが、さくらとみずほは1列に4席。

席幅にゆとりがあり、前後の間隔もさくらとみずほの方が広い。

マリンライナーと新幹線(のぞみ・みずほ)を使った総移動時間は、約2時間30分です。
※乗り換え時間を含まない目安の時間。

シートの質感ものぞみに比べると、さくらとみずほの方がグリーン車に近い質感でよいですよ。

その2:夜行バス

2つ目に紹介するのは夜行バスです。

こちらは、さぬきエクスプレス福岡号のタイムスケジュールです。

高松駅22:45発ゆめタウン高松高松中央高速丸亀善通寺ICバスターミナル丸亀駅坂出駅発→JR小倉駅
博多バスターミナル07:30発→西鉄天神高速バスターミナル07:45着

丸亀・坂出、小倉も経由します。

高松から博多をつなぐバスは2種類です。
  • さぬきエクスプレス福岡号
  • KOTOBUS EXPRESSの
バスでの長時間の移動となると、気になる点がありますよね。
  • Wi-Fiはあるのか
  • コンセントはあるか
  • シートは長時間座って疲れにくいか
  • セキュリティ・プライバシー面
さぬきエクスプレス福岡号、KOTOBUSEXPRESSそれぞれの機能について、以下で簡単に説明していきますね。
①さぬきエクスプレス福岡号

さぬきエクスプレス福岡号にはWi-Fiもコンセントもあります。

ちなみにコンセントは、USBポートが採用されています。

シートにつきましてですが、可動式枕で心地の良い高さに枕をセットすることができます。

そして足を置くことができるフットレストやレッグレスト、それからスリッパも完備。

長時間の移動でストレスになりがちな足元も、かなりケアされています。

また、通路と座席を隔てるカーテンもあり。

セキュリティ・プライバシー面もしっかりとケアされています。

ブランケットやトイレもあるので、女性の方は安心ですよ。

ブランケットやトイレの完備も、冷え性の私にとってはありがたいです。

②KOTOBUS EXPRESS
KOTOBUS EXPRESS福岡便には、各座席ごとのコンセントはありません
全くないわけではなく、バス中央部に一般利用可能なコンセントが4つあります。
無料Wi-Fiは完備です。
シートタイプはプレミアム3というシート。
フットレストやレッグレスト、着脱式オリジナルヘッドレストが装備されています。
リクライニングの傾斜は最大140度です。
通路と座席を隔てるカーテンもあり。
セキュリティ・プライバシー面もしっかりとケアされています。
また、さぬきエクスプレス福岡号と同様にトイレやブランケットも完備されています。
さらに、ドリンクコーナーも完備されており、無料ドリンクバーでゆったりと過ごすことができますよ。(一部車両を除く)

その3:JRとフェリー

3つ目に紹介するのはJRとフェリーです。

正直、高松市から博多までの移動手段としてJRとフェリーはおすすめしません…

【おすすめしない理由】↓

フェリーでの行き先は「福岡県小倉」となります。

そして、高松港から福岡県小倉までの直行便はないため、愛媛県松山港からの出発となります。

JR高松駅からJR松山駅まで電車移動した場合。

  • 特急いしづち片道自由席5,760円
  • 所要時間 約2時間30分

JR高松駅からJR松山駅まで高速バス移動した場合。

  • 片道4,400円
  • 所要時間 約2時間30分~2時間50分
    (バス運行会社により異なります)

さらにJR松山駅から松山観光港までは、

松山観光港まで直行リムジンバス移動した場合。

  • 運賃が780円、所要時間 26分

郊外電車を使った場合。

  • 運賃が440円、所要時間 20分

なお、郊外電車を使った場合は、高浜駅という松山観光港の最寄りの駅に下車し、約8分ほど歩くか、あるいは連絡バスを利用する必要があります。

ようやく松山観光港につき小倉港まで移動する場合。

  • 料金 10,200円~22,900円
    (利用するクラスによって異なります)
  • 所要時間 約7時間
  • 21:55松山観光港発→翌朝5:00小倉港着便のみ

ここまで聞いてくださった方ならもうお分かりかもしれませんが、時間と手間がかかり、費用も結構必要になります。

高松港から小倉港までの直行便があれば、選択肢に入ってきたかもしれませんが、松山便しかなくおすすめはできません。

各メリット・デメリットまとめ

旅好きの私が思うメリット・デメリットをご紹介します。

その1:マリンライナーと新幹線

◎メリットは何と言っても速さ。

のぞみ・さくら・みずほを使って移動すれば2時間30分で移動することができます。(乗り換え時間は含んでいません)

明白ですが、夜行バスを使った移動と比べると断然速いです。

△高価である点がデメリットとなります。

移動時間を大幅に短縮できる分、どうしても高くなります。

その2:夜行バス

◎メリットは安価である点です。

マリンライナーと新幹線を使った移動と比べると、かなり移動費を抑えることができます。

寝ている間に目的地についているという点も嬉しいですね。

早朝に到着するので、朝から観光を開始することができます。

一方、△デメリットは所要時間が長いという点です。

寝ている間に目的地につくとはいえど、やはり長時間の移動は疲れます。

その3:JRとフェリー

△デメリットは、時間と手間・費用のすべてにおいて、他に紹介したアクセス方法に比べると劣るかなというのが正直なところです。

高松港から小倉港までの直行便がないというのが大きいですね。

★私のおすすめするアクセス法

◎私がおすすめするアクセス法は「マリンライナーと新幹線」です。

マリンライナーと新幹線を使う事で、移動の疲れを最小限に抑えることができます。

その分現地での旅行にエネルギーを使うことができるというのが最大の理由ですね。

一方で、

  • なるべく移動費にお金をかけたくない
  • 時間があるし、ゆっくり移動で大丈夫
  • 移動も旅の楽しみ

という方には夜行バスがおすすめですよ。

博多周辺4つの観光スポット

その1:太宰府天満宮
大宰府天満宮は博多駅からバスで約45分の場所にあります。
太宰府天満宮は学問の神様として有名な菅原道真公がまつられており、毎年全国各地から多くの受験生が参拝に訪れています。
ちなみに太宰府天満宮で参拝した後は、梅が枝餅を食べるのをオススメしますよ。
参道を中心に多くの店舗で販売されています。

受験の前、香川県からはるばるお参りに行ったことがあります。

私は梅が枝餅が食べてみたいです!

その2:門司港
門司港は北九州の中心である小倉駅から電車で15分の場所にあります。
門司港駅を中心とした辺り一帯は「門司港レトロ」と呼ばれ、赤レンガ造りの洋館などが立ち並んだその景観はまるで明治時代にタイムスリップしたかのような気分に。
また、門司港は焼きカレーの発祥の地として有名です。

門司港駅の景観は本当に美しいんだよ。

それは素敵ですね、カメラを持って門司港駅に行きたいです!

その3:糸島
糸島は博多駅から電車で約40分、車で約30分のところに位置します。
糸島の魅力は何と言っても海と山を全取りした、何度行っても飽きることがないスポットである点です。
まるで南の島にいるような気持ちになるコバルトブルーの海や砂浜、それから緑豊かな山に囲まれた自然の数々がある糸島は、年々観光スポットとして人気急上昇しています。
インスタ映えなスポットも目白押しですよ。
海沿いを観光したい方は、レンタカーの利用をおすすめします。

日本で南国の気分を味わうならここですね。

その4:海の中道

海の中道は、博多駅から電車で約30分の所に位置しています。

海の中道とは、志賀島(金印が発見された場所として有名です)と福岡本土をつなぐ砂州のことを指します。

海の中道には、水族館の「マリンワールド海の中道」や「海の中道海浜公園」など、一日を遊びつくすことができる観光スポットが満載です。

マリンワールド海の中道のイルカショーは圧巻です。

また、「ザ・ルイガンズ.スパ アンド リゾート福岡」はまさに「南国リゾートなホテル」として人気ですので、泊まってみる価値大ありですよ。

福岡県博多から30分で行けるところにこんなリゾートスポットがあるんですね!

まとめ

今回は、香川県高松市から福岡県博多まで飛行機以外の車を使わないアクセス法をご紹介しました。

  • 高松空港から福岡空港直行便はない
  • マリンライナーと新幹線を使った移動がある
  • 夜行バスを使った移動がある
  • JRとフェリーは時間も費用もかさむ
  • マリンライナーと新幹線は高価であるが速く移動ができる
  • 夜行バスは時間がかかるが、安価で、朝から観光を開始できる

旅好きの私がおすすめするアクセス法は「マリンライナーと新幹線」です。

※当記事は2022年10月現在の情報です。
最新情報は各自で確認ください。

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